セロトニンをたくさん分泌させれば大人のアトピーが治る!?

セロトニン」という言葉をご存じですか?

セロトニンとは、脳内で分泌される神経伝達物質のことで、「幸せホルモン」や「幸せ物質」といった呼び方もされます。

実は、セロトニンが正常に分泌されたら、心も体も幸せを感じることができ、健康で長生きできるようになります。

なぜ、このような話をするのかというと、大人になってからアトピーになった人とお話をする機会が多いのですが、そこでいつも感じるのが、常にイライラしているということです。

イライラが大人のアトピーの原因ともいえるのですが、なぜイライラしているのかというと、セロトニンが不足しているからなんです。

セロトニンの役割

心身をコントロールする

セロトニンが不足すると、怒りやすくなったり、イライラを抑えることができなかったりなど、自分の気持ちや体をコントロールすることが難しくなります。

たとえば、近年、ストレスをためやすい社会環境のせいか、家庭内暴力(DV)の増加だったり、乗客が駅員に暴力をふるったりするケースが増えていて、気持ちや体をコントロールできていませんよね。

セロトニンが正常に分泌されている状態であれば、たとえ大事なプレゼンの前に電車が遅延するなどの状況になっても、駅員さんに当たることはなく、

この状況は、もしかすると神様が何かを教えてくれているのかもしれない。遅刻の連絡をして、プレゼンの内容を見直してみよう

というふうに、その出来事に対してプラスの解釈ができ、落ち着いて対応できます。

自律神経をコントロールする

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれていますが、二つの神経はおおむね相反する働きをします。

人間の身体は、運動をしているときや緊張しているときは交感神経が活発になります。逆に、リラックスしているときや休憩しているときは副交感神経が活発になり、身体の修復が行われます。

これらの正反対の働きをする交感神経と副交感神経がバランスをとることによって、健康が維持されています。

寝ているときは、副交感神経が活発に働き、朝起きると自然と交感神経が優位に働くようになっているのですが、この目覚めのときにセロトニンが分泌されます。

セロトニンは、寝起きでボーっとしている身体や脳を起こしてくれて、「今日も一日がんばるぞ」って気にさせてくれます。

セロトニンの弱点

このように、セロトニンは、心身や自律神経をコントロールしてくれる役割を担うなど、素晴らしい神経伝達物質なんですが、実は弱点があります。

それは、セロトニンは時間が経つと減少してしまい一日中分泌し続けることができないということです。ダムみたいにセロトニンも脳内にためることができればいいのですが、それができません。

なので、脳内にセロトニンを保持するためには、常に作り続けなければなりません。

セロトニンを分泌させるには?

では、どうすればセロトニンを絶えず脳内に分泌させることができるのでしょうか?

実は、「腸内菌を増やす」ことなんです。

え?腸内菌?何で腸と脳が関係あるの?

と思われた方も多いはずです。

脳内でセロトニンは分泌されることはもうお分かりだと思いますが、実はこれを作っているのは腸の中にあります。

食べ物の中に含まれるトリプトファンと呼ばれるたんぱく質からセロトニンが合成されるのです。

でも、いくら食べ物でトリプトファンを摂っても、たくさんの腸内菌がいないとセロトニンが脳内に増えないんですね。なぜなら、脳内にセロトニンの前駆物質を送っているのは腸内菌だからです。

ここ数年、日本ではうつ病などの心の病が増加しています。

大人のアトピー性皮膚炎もその一つだと私は考えているのですが、この理由の一つとして、このセロトニンの減少、つまり、腸内菌の減少が大きく影響しているのではないかと思います。

腸内菌を増やすには?

では、腸内菌を増やすにはどうすればよいか?

それは、腸内菌のエサとなる「食物繊維」をたくさん摂取すればいいのです。

昔の日本人は、漬物などの発酵食品を多く食べてたくさんの腸内菌を摂取していたのですが、現在はファーストフードなどの普及により、食の欧米化が進み、生の野菜の摂取量が大幅に減少してしまいました。

なので、腸内菌を増加させるには、腸内菌が喜んで食べる食物繊維というエサをたくさん摂取する必要があるんです。

食物繊維が多ければ多いほどいいです。

なぜなら、食物繊維が多ければ、それだけ腸内菌が脳に向かってセロトニンになる前の物質をたくさん送ってくれるので、結果的にセロトニンが多く分泌されるからです。

そして、幸せホルモンであるセロトニンが多く分泌されれば、大人のアトピー性皮膚炎の原因であるストレスを感じることやイライラすることがなくなり、アトピー改善につながるんです。

おわりに

セロトニンが大人のアトピー性皮膚炎の改善につながることが、おわかりいただけましたでしょうか?

大人になってからアトピーになった人は明らかにセロトニン不足なんです。

なので、セロトニンを分泌させるために食物繊維を多くとるなど、腸内菌を増やすような食生活をしてください。

実は腸内菌を増やすだけでは不十分なんです。

腸内菌を増やす前に「腸内洗浄」をやってほしいんです。

大人のアトピー改善の秘訣は腸内洗浄!?

2020年6月4日

腸内洗浄がすべての始まりです。

腸内洗浄をせずに、どんなに身体にいい食べ物やサプリメントを摂っても意味がありません。

なので、腸内洗浄をして、腸をきれいにしてから、腸内菌を増やすようにしてください。

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「アトラボ」の運営者|アトピー専門のライフコーチ|早稲田大学出身|重度のアトピーを独自のメソッドを開発し1年で完治|出版した電子書籍はアマゾンランキング6冠|Podcast番組もカテゴリー別総合ランキング1位|今までのカウンセリング人数は4500人以上|